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『親の「喜び」や「感謝」を伝える』

 先日の発表会には、大勢の方々からお出でいただいて、最後まで子どもたちを応援いただき、本当にありがとうございました。今年は会場が変更となり、みなさまにもいろいろな面でご迷惑をおかけいたしましたが、子どもたちはその不便さを感じさせることなく、一人ひとりが精一杯発表し、表現する楽しさをみなさんにお届けできたのではないかと思います。
 以前読んだ、日本アドラー心理学会公認心理療法士、星一郎さんの著書、『アドラー心理学で「子どものやる気」を引き出す本』の中に、子どもに自信をつける方法のひとつとして、『親の「喜び」や「感謝」を伝える』ことが大切という章がありました。とても参考になると思いますので、ご紹介いたします。
=(前略)「どうもありがとう。あなたがお手伝いをしてくれて、とっても助かるよ」
「お父さんとお母さんの仲がいいのも、あなたのおかげね」
「あなたを生んで、お母さん、本当によかったわ」
「あなたが元気でいてくれるだけで、お父さんはうれしいよ」
 このような言葉を、おりにふれて子どもにかけてあげると、子どもは、自分が家庭の中で役に立っている、必要とされていることを実感します。そして、そのことが自信につながり、自分を好きになれるのです。
 家庭の中でこうしたやりとりを繰り返していることによって、子どもはもう一つ大切なことを学びます。
 それは言葉に対する信頼です。
 言葉は、自分の思いや考えを伝える、もっとも手っ取り早い手段です。もし、言葉によるコミュニケーションよりも、言葉によらないコミュニケーションのほうを信頼するようになってしまったら、他人とつき合うのに膨大なエネルギーを必要とするでしょう。
「ありがとう」という言葉の中に、親の愛情を感じ、そして自信がわいてくるという体験を繰り返した子どもは、言葉の価値が体に染み込んでいます。そういう子どもは、言葉を信頼し、人とのコミュニケーションにおいて言葉を上手に使えるようになります。
 言葉を信頼できる子どもは、その言葉を発する人間も信頼することができるのです。
そして、言葉はその子どもが、将来社会に出たときの人間関係をスムーズにしてくれることは言うまでもありません。
「言葉を信頼できる子ども」を育てるためにも、親は喜びや感謝の持ちをどんどん子どもに伝えてあげることが大切なのです。=
 冬休みの間には、お子さんに手伝いの機会を多く見つけてあげられると思います。手伝いがかえって邪魔になるといわずにぜひ手伝いをさせてあげ、「感謝の気持ち」を伝えてあげて下さい。小さな体験が、大きな自信につながっていくことと思います。     - 園 長 -
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